恒例行事。

昨日は週に一回の勝負の日、ゼミでした。
今週がんばってきたことを、みんなの前で報告する。
そんな大事な日に...ん?...あ"ーーーっ!!
ね、ぼ、う。
はぁ...。
ほんのちょっとシャワー浴びに、
ほんのちょっと朝食を食べに、
ほんのちょっと気分転換をしに帰宅したつもりなのに。
どうしよ、どうしよ、どうしよ、どうしよ。
年に一回はこんなことがある私ですが、今年もやってしまったか。
しかも、起きた時間は指導教官に報告内容を
メールに添付して送信しなければいけない、15分前。
どうしよ、どうしよ。
しかもしかも、私の報告書は中身がすっからかんの未完成。
どうしよ、どうしよ。
仮病をつかって休んでしまおうか、
一瞬、そんなウソが頭を過るくらいピンチでした。
「とりあえず来んといかんくね?」
と私のピンチを知った研究室のひとり。
そうだよね、正直にお話するしかないよね。
大学に着くやいなや、呆れられ、激怒されること覚悟で
指導教官にごめんなさい。
すると内心は、なんやとこらと思われたに違いない指導教官が
丁寧にアドバイスをくださり、私の中のバグを修正。
おかげさまで、ゼミも未完成の報告書でなんとか乗り切れました。
絶体絶命のピンチのときも正直は味方なんだな。
二度とこういうことがないようプログラム通りに動こう。